「マタニティウェディング」と聞いてどういう印象を持ちますか?
少し前までは「できちゃった婚」などと言われ、「あーあ」な残念感(?)もあったり、
ちょっと後ろめたい感じがありました。
でも、今は違います。
結婚式をあげた半分近くの方が実はマタニティだった、というデータもあるくらいです。
(2011年のはっぴーママの調査によると、結婚式を妊娠した状態で行った割合は51%でした。 http://www.happy-mama.com/12_enq/12_102_enquete.html)
厚生労働省の調べでも、結婚期間が妊娠期間より短かい人の割合が、平成21年時点で25.3%。
つまり、4分の1の人たちが入籍前にすでに妊娠しているのです。
いかがでしょう。
マタニティウェディングは、いまや女性にとっての「一つの選択肢」として主流になりつつあることがわかります。
■5ケ月前に会場を決定する人も、4人に1人?!
さて、増加するマタニティウェディングの影響か、挙式披露宴会場を決めた時期にも変化が出ているようです。
下のグラフを見てください。
12ヶ月前と6ヶ月前が多いのが分かります。
5ヶ月以内の割合も合計で27.3%。意外に多いと思いませんか?
「結婚式の準備は時間をかけてじっくりと」が理想ではあっても、
実際には「妊娠したのでドタバタと」が主流になる日も近いかもしれませんね!
次回からは、特に短い期間で準備をしなければいけないマタニティ妊婦さんへ、
納得のいく挙式を挙げるためのポイントについて紹介します。
11年のマタニティウェディングをサポートしてきたジェイディならではのノウハウを惜しみなくお伝えしてきますね!