マタニティドレスデザイナー花谷珠里のコラム 2016.10.26

決して諦めないために!仲間求む!!~マタニティ花嫁のためにできること。


昨日NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』を観ていたら、「採算さえ度外視」して自分のパン作りに挑むパン職人さんが取り上げられていました。

今日のその話を私の仕事仲間に話したら・・・その人は「私のアパレル時代の経験から言うと、採算を取るということは・・・」と続きました。

あ、しまった!説明が足りなかった!!

そのパン職人さんがあまりに素敵な仕事への取組みを私にみせてくれたので、私はつい慌てて「採算は度外視して」と言ってしまったのでした。

ドレスの世界でも、次のシーズンにどんなデザインが売れるのか?みな血眼(ちまなこ)になって探っています。それは、どの業界でもそうですね。

 

しかし、何が売れるか、どの層がマスなのか、つまり購買層が多く存在するのかだけを追っていても、私が本当にやりたいことは実現しないのです。

 

私は真剣にマタニティ花嫁のためのドレスを作っています。

 

マタニティ花嫁は、現時点では少数派と言えるでしょう。

 

多くのビジネスコンサルは、私に向かって「ニッチだ!」「マタニティ花嫁なんて、本当にいるのか?」「ドレス作りにコストをかけ過ぎ!もっと購買層の多いところ向けのドレスを作ったら?」と言い続けました。

 

私は、その度に首を横に振りました。

 

多くのドレス店が、マタニティ用のドレスを無視してお客様に向き合っている中、私がマタニティ花嫁用のドレスを作り続けているのには、理由があります。

 

慈善事業?  いいえ。

主婦の趣味?  いいえ。

馬鹿なのか?  それは・・・かもしれないが(笑)

 

私は、今の世の中の3手先を見ているのです。

「1手先」たくさんの購買層が存在する、妊娠していない花嫁のためのドレスを作って、レンタルする。これでは、ジェイディは資本力のある会社に勝ち目はありません。

 

「2手先」採算を度外視して、赤字を垂れ流しても、マタニティ用のウェディングドレスを作り続ける?! ド根性物語ではないんです。第一、これは仕事になっていません。

 

「3手先」今はまだ道半ば。マタニティ専用のドレス作りに完成はない!しかし、諦めずに取り組むことで、他には真似のできない「マタニティのための」本物のドレスが必ずできる。そうすれば、他は追従できない「すごい会社」に必ずなれます!

 

昨日のプロフェッショナルなパン職人さんも、「採算を度外視」とは言っていましたが、すべての商品をそうするとは言っていませんでした。

「採算を度外視」してでも、お客様が本当に求めるもの、本当に感動してくださるものを作ることに終わりはない!と言うことだと私は解釈しました。

 

もし、私もこの想いに共感してくださる方がいらっしゃったら、是非声をかけてください!

一緒に夢を叶える仲間を探しています。

 

 

ライター紹介

花谷 珠里

花谷 珠里

日本で唯一のマタニティ専門ウェディングドレスショップ「JADEE(ジェイディ)」の創業者。 10年以上、マタニティ花嫁さんと真摯に向き合ってきた体験からマタニティウェディングに役立つ情報をお伝えしていきます!

マタニティ花嫁専門ウェディングドレスショップ ジェイディ 代表花谷~手紙で怒りをあらわにする! 【マタニティ婚基礎知識】実証!マタニティ用掛下着物の実力♪ 【マタニティ婚基礎知識】妊娠貧血・・・あなどれません!