マタニティドレスデザイナー花谷珠里のコラム 2017.01.28

マタニティウェディング~司会者はミタ!!ひどすぎるドレス姿・・・


最近結婚式司会者の方とお話しする機会がありました。

「マタニティ婚?多いですよ。ほら、ジャ!ジャ!って」

ジャ? ジャ?

「ほら、ドレスの前でマジックテープみたいなのでサイズを調節するドレスですよ!」

 

驚いてジェイディ「それって、素敵なドレスなんですか?」

「・・・いいえ・・・あまり素敵とは言えませんね。でもお腹大きいから仕方ないのでは?結構有名なブランドのだったりしますよ。」

 

ブランド・・・ですかあ・・・

 

マジックテープでサイズを調整するのは、別にいいと思います。

しかし、そのことをご参列の皆様が気付かれるようだったら・・・やっぱりダメでしょ。

 

それも、「妊婦だから仕方ない・・」と感じるとしたら。

やっぱり、残念ですね。

 

マタニティ専用ウェディングドレスは、そんな甘いものではありません!

マタニティの工夫がまわりの人からわからないのはもちろん、ドレスとして美しく完璧でなくてはなりません。

 

妊娠していない花嫁の為に作られたドレスにちょっと細工する・・・それでは、ダメです。

 

デザインもパターンも最初から、大きく変化するお腹を想定して作られたものであるべきです。

ジェイディは10年以上の年月を費やして、妊婦さんのお体を借りながらドレス作りをしてきました。

 

そして、ドレスはもちろん、その先の価値、つまり女性として自分の人生を自分で選び取る強い決心を応援したいと思っています。

 

あと、5年でマタニティ婚は全体の7割を超えると思います!

妊娠が結婚のきっかけになる時代がやってくると思うんです。

女性が主体的に生きる時代になるからです。