マタニティドレスデザイナー花谷珠里のコラム 2017.04.21

マタニティ用ってオバサンみたいなドレスだと思った?!


「最初は期待していなかったんです。マタニティ用なんて素敵なわけないじゃん・・・って思っていました。」

横浜のインターコンチのお部屋にドレスをお届けした時、お客様が仰いました。

「どうせ、オバサンみたいなダサいドレスしかない・・・って思ってました。でも、こんなに素敵なドレスを作って頂いて、本当に嬉しいです!」

お客様は何度も、何度も仰って・・・私も同行していたデザイナーも、「この仕事をやっていて本当に良かった!」と手を取り合って喜びました。

妊娠すれば、お腹はどんどん大きくなります。それは、赤ちゃんが育っているのだから歓迎すべきことですね。

体型が変われば、当然着るものも変わる。

マタニティウェアとは、妊婦さんが体に負担のないデザインで、快適に、またおしゃれに過ごすためのもので、最近美しいデザイン、パターンで産後も着られるものも増えてきました。つまり、「妊婦さんぽくない」お洋服です。

でも、ウェディングドレスだけは、まだ「妊娠していない花嫁さん」のために作られた「フリーサイズのドレス」が「マタニティ対応ドレス」とされ、ブカブカのドレスで結婚式を挙げる方が多いです。

いくらフリーサイズと言っても・・・7号の方が11号、13号のドレスを着たら、「オバサンぽく、ダサく」なるのは当たりまえですね。ウェディングドレスは、サイズ感が命ですから。

写真のお客様も、多くの花嫁さんから絶大な人気を誇るTドレス店様でご試着をなさって、もちろん、13号、15号の大きなドレスに絶望されてジェイディのショップにおいでになりました。・・・あんまり期待もせずに。

結婚式の前日まで、アトリエで最後の仕上げがされたドレスをお召しになって、お客様は「こんな素敵なドレスを着て結婚式ができるなんて!思ってもいませんでした。嬉しい~!」と喜んでくださいました。

 

チュールのオーバードレス越しに、マーメイドのラインが美しいドレスです。

お腹はもちろん、7ヵ月の後半。カッコよく存在感を!

 

海外挙式を昨年済まされ、横浜ではたくさんのお友達に囲まれたパーティに。

入籍後、ご披露宴までにご懐妊の花嫁さんもたくさんいらっしゃいます。

大喜びのお披露目会になりました。最高に素敵なドレスで♪

 

ライター紹介

花谷 珠里

花谷 珠里

日本で唯一のマタニティ専門ウェディングドレスショップ「JADEE(ジェイディ)」の創業者。 10年以上、マタニティ花嫁さんと真摯に向き合ってきた体験からマタニティウェディングに役立つ情報をお伝えしていきます!

都営三田線の車内広告に本気のメッセージを書くことにしました! ジェイディと心温まる小さな披露宴をレストランでいかがですか? 妊娠7ヵ月でハワイ挙式♪~マタニティウェディングのプロはこう考える