マタニティドレスデザイナー花谷珠里のコラム 2015.07.05

涙の試着・・・「入るものがあれば・・・それでいいと思っていました。」ジェイディももらい泣き


 

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今日のお客様・・・1着目をおすすめして、鏡の前でドレスの裾を整えてお顔を見上げると・・・

目元を真っ赤にして泣いていらっしゃいました。

 

 

「こんなドレスを着られると思っていなかったので・・・入るものがあれば、それでいいと思っていたので。」

私も思わずもらい泣き・・・

 

多くのマタニティ花嫁さんが、ドレス店での試着で悲しい思いをされます。

 

特に、小柄とか、バストが大きめとか、ぽっちゃり目の方は・・・普通のドレスは特に難しいんです。

2号3号もサイズが大きなドレス・・・

それも、10年前に流行ったような、カットレースのドレスだったり・・・

100着も200着もドレスがディスプレイされているのに、自分に着られる(ファスナーが上がるだけで美しくないドレスだけど・・・)は1~2着だけ。

 

ドレスコーディネーターは・・・(「妊娠したのはお客様の問題です。」)と言葉にしないまでも無言の圧力をかけてくる。

 

そんな苦しい試着をしながら・・・ジェイディをネットで検索して、サロンにおいでになるお客様は・・・

 

 

どなたも、傷ついておいでです。

 

今日のお客様、お目にかかってすぐに、私はマーメイドが似合うと確信しました!

身長は150cmちょっと。いつもは11号のお洋服をお召だそうです。

 

小柄な方は、縦型シルエットで見せていきます!

ボリュームのあるドレスで、体型をカバーしようとすると逆効果。

 

身体の線をなるべく出して、細く見せます。

 

今日のお客様は、鏡の前でジェイディ・マジックを体験なさり、

感動して下さったのだと思います。

 

あああ・・・やっぱりこの仕事をしていて良かった!

私も嬉し泣き。お客様がそれを私におしえに来て下るのだといつも思います。

 

 

 

ライター紹介

花谷 珠里

花谷 珠里

日本で唯一のマタニティ専門ウェディングドレスショップ「JADEE(ジェイディ)」の創業者。 10年以上、マタニティ花嫁さんと真摯に向き合ってきた体験からマタニティウェディングに役立つ情報をお伝えしていきます!

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